東京都庁が暑さ対策「東京クールビズ」の一環として、ハーフパンツ着用での勤務を認めたことを受け、SNSでは「おじさんのすね毛が不快」といった声が広がった。しかし、読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」には、ミニスカートで出勤した50代女性が職場で顰蹙を買い、同僚から意見されたというトピックが寄せられ、議論を呼んでいる。
ミニスカートで出勤した54歳女性の告白
「ミニスカートで顰蹙買いました(駄)」というタイトルで投稿した「ライブ好き」さん(54歳女性)は、仕事終わりに推しのライブに行くためミニスカートを履いて出勤したところ、女性スタッフから注意されたという。勤務先ではジーンズとサンダルは禁止されているが、髪型や服装は自由な雰囲気だ。長年ベリーダンスやフラダンスを経験し、露出の多い格好に抵抗がなかったトピ主は、「社内にはアッシュや金髪の人もいるので大丈夫だと思った。自分の感覚がおかしいのかも」とこぼしている。
90件超の反響、賛否両論
このトピックには90件を超える反響が寄せられ、批判的な意見が目立った。「50代でミニスカートは無理がある」「自分を客観視できていない」といった声や、「年齢に関係なく職場でミニスカートは不適切」とTPOをわきまえた服装を勧める意見がある一方、「禁止されていないのだから文句を言われる筋合いはない」「好きな格好で働くと仕事がはかどる」という擁護意見もあった。
「見せられる側は罰ゲーム?」
同年代の「テツコ」さんは、「おきれいな方なのかもしれませんが、会社にミニスカートはダメでしょう」とたしなめ、「もう私なんか、素足を見せられるようなものじゃないですよ」と年齢を気にしつつ、「50代のおしゃれを楽しむのもいいが、仕事の時は仕事にふさわしい格好を」とアドバイスする。「ピピピっと」さんは前職で、フリフリの服やピンヒール、SMの女王様風など突拍子もない格好をする中途社員に驚かされた経験から、「そういう奇抜なファッションを仕事場でもする人たちはTPOを考えられない」と指摘。また「れいまま」さんは「どんなにスタイルが良くても、見せられる側は『なんの罰ゲームか?』と思う。残念ながらみっともない印象で、考えようによってはセクハラに当たる」と忠告する。
「うらやましいでしょ」と言いたい
一方で、規則に反しないファッションを支持する意見も強い。「たかえなでしこ」さんは、服装自由の会社で上司でもないのに文句を言われた経験から、「うらやましいでしょと言ってやりたかった」と振り返る。「カメリア」さんも「ミニスカートをはきたいならはけばいい。誰かに『痛い』『恥ずかしい』と言われる筋合いはない」とトピ主を擁護する。
職場の服装を巡る永遠のテーマ
職場での服装は、ルールやマナーだけでなく、年齢や立場、周囲への不快感など様々な要素が絡む。「バブリーなな」さんはバブル時代、ディスコに行くためボディコン・ミニスカで出勤し、取引先を訪問した際に「キャバクラの取り立てだと誤解された」失敗談を紹介。時代の変化を感じつつ、「好きな服で仕事できる社会になってほしい」と願いを綴っている。



