沖縄県名護市辺野古沖で3月に発生した船2隻の転覆事故で、船の運航団体のメンバーが犠牲者の四十九日となった3日、現場を臨む「瀬嵩の浜」を訪れ慰霊を行いました。黙とうをささげた後、砂浜の上に重ねて置かれた石の上に花を手向け、手を合わせました。
運航団体が遺族への直接謝罪意向
運航団体「ヘリ基地反対協議会」の仲村善幸共同代表は代理人弁護士を通じ、亡くなった生徒の遺族や学校に直接謝罪したいと申し入れていることを明らかにしました。仲村氏は記者団に対し、「実現できるよう、誠心誠意尽くしたい」と語りました。
事故の概要
事故は3月16日に発生しました。2隻には研修旅行で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒ら21人が乗船しており、2年の武石知華さん(17)と金井創船長(71)が死亡しました。これらの船は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に抗議する船としても使用されていました。
遺族や関係者は深い悲しみに包まれており、運航団体の謝罪の意向がどのように受け止められるか注目されています。今後、直接謝罪の実現に向けた調整が進められる見通しです。



