岐阜県産「美濃いび抹茶」を活用した学生発のスイーツが登場
東海学院大学(岐阜県各務原市)の学生たちが、地元岐阜県産の抹茶「美濃いび抹茶」を使用したオリジナルスイーツを開発しました。このスイーツは、4月から岐阜グランドホテル(岐阜市長良)で販売が開始される予定です。
地元ブランド抹茶の特徴と商品開発の背景
美濃いび抹茶は、岐阜県揖斐川町と池田町で生産されるブランド抹茶で、さわやかな香りと落ち着いた深いうまみが大きな特徴です。この抹茶の知名度向上を目指し、JA全農岐阜が東海学院大学に商品開発を依頼。これを受け、同大学の医療栄養学科に所属する約20人の学生が、抹茶スイーツの創作に取り組みました。
学生たちは、地元産品の魅力を引き出すことを重視し、試行錯誤を重ねてきました。2月末には同ホテルで試食会が開催され、クッキー、タルト、スコーンの3種類のスイーツが披露されました。試食会に参加した4年生の男子学生(21歳)は、「理想的な味と食感を実現できたと感じています。多くの方に気軽に楽しんでいただきたいです」と語り、開発への熱意を明かしました。
販売詳細と今後の展望
販売されるスイーツの価格は、クッキーが10個入りで850円、スコーンが5個入りで850円、タルトが一切れ650円となっています(いずれも税込み)。これらの商品は、岐阜グランドホテルでのみ購入可能です。
このプロジェクトは、地元農産物の価値向上と若い世代による地域活性化の取り組みとして評価されており、今後も継続的な販売を通じて、美濃いび抹茶の認知度拡大が期待されています。学生たちの創意工夫が詰まったスイーツは、地元住民や観光客に新たな味覚体験を提供することでしょう。
