双葉町で新入社員3人が入社式 地元採用で地域活性化に意欲
双葉町で新入社員3人が入社式 地元採用で活気づけ

双葉町の事業所で新入社員3人が入社式 地元採用で活気づけに意欲

福島県双葉町に置かれる撚糸加工会社「浅野撚糸」(本社:岐阜県)の事業所で、2026年3月24日、新年度を前に一足早い入社式が行われました。この式では、新入社員として伊藤蒼太さん(18歳)、相良泰生さん(18歳)、佐久間優衣さん(18歳)の3人が決意を新たにし、地域の活性化に向けた意欲を表明しました。

地元高校卒業生が新たな一歩 事業所の6割が地元採用

浅野撚糸の双葉事業所では、従業員の約6割が地元採用となっており、今回の新入社員3人もすべて福島県立小高産業技術高校(南相馬市)を卒業したばかりの若者たちです。入社式では、河合達也・双葉事業所長(54歳)が「日本を元気にする一助として、私たちと一緒に汗を流してほしい」と激励の言葉を送り、新たな門出を祝いました。

佐久間優衣さんは式後、報道陣に対して「色々なアイデアを追求し、双葉町がより活気づくようにがんばりたい」と語り、地域貢献への強い意欲を明らかにしました。この発言は、若い力が双葉町の復興と発展に寄与しようとする前向きな姿勢を反映しています。

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研修を経て接客業務に従事 10月から本格的に活躍

新入社員の3人は、3月25日から岐阜県の本社で約2週間の研修を受けた後、双葉事業所に戻り、約半年間の追加研修に臨みます。その後、10月からは事業所内のカフェや販売店で接客業務にあたり、地域住民や訪れる人々との交流を通じて、双葉町の魅力を発信していく予定です。

この取り組みは、地元雇用の促進と地域経済の活性化を目指すもので、浅野撚糸が双葉町に事業所を置く意義を再確認させる出来事となりました。新入社員たちの活躍が、震災からの復興途上にある双葉町に新たな活気をもたらすことが期待されています。

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