国内最大級の屋根付きスケートパークが宇都宮に誕生、アーバンスポーツの新拠点として28日オープン
宇都宮に国内最大級の屋根付きスケートパーク、28日オープン (24.03.2026)

宇都宮市にアーバンスポーツの新たな聖地が誕生、国内最大級の屋根付きスケートパークを備える

栃木県宇都宮市は、アーバンスポーツの一大拠点となる「アークタウン宇都宮(東部総合公園)」を同市下平出町に整備し、3月28日にグランドオープンを迎えます。この施設の最大の特徴は、スケートボード用の屋根付き施設として国内最大級となるスケートパークを備えている点です。雨天や真夏の強い日差しの下でも練習や競技が可能な環境が整い、アーバンスポーツ愛好者にとって理想的な空間が提供されます。

広大な敷地と多様な施設で地域活性化を推進

アークタウン宇都宮は、次世代型路面電車(LRT)ライトラインの平石停留所の北側に隣接する約3万6千平方メートルの広大な敷地を有しています。駐車場は219台分が確保されており、車でのアクセスも便利です。このプロジェクトは、県内初となるPark-PFI(公募設置管理制度)を活用して実現しました。総整備費は26億円で、そのうち1割を選定事業者の大和リース(大阪市)が負担しています。

スケートパークの面積は約3千平方メートルに及び、すり鉢状のパークコースと、手すりや階段を模したストリートコースが設けられています。屋根付きであるため、天候に左右されずに一年中利用できるのが大きな魅力です。さらに、4月2日から5日にかけては、国内最上位大会である「第4回スケートボード日本オープン」の会場として使用される予定で、早くも注目を集めています。

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BMXやバスケットボールなど多彩なスポーツ施設を完備

施設内にはスケートパーク以外にも、3×3バスケットボールが4面使える多目的広場やBMXパークなど、様々なアーバンスポーツに対応したエリアが設けられています。また、芝生広場ではくつろぎの時間を過ごせるほか、園芸店やラーメン店などの店舗も出店します。店舗面積は合計1300平方メートルで、Park-PFIの採用により規制が緩和され、通常の倍近い面積での展開が可能となりました。

オープニングイベントでは、BMXで東京オリンピックとパリオリンピックの両大会で5位入賞を果たした中村輪夢選手らが華麗な技を披露します。さらに、スケートボードを含む無料試走会も開催され、訪れた人々が実際に施設を体験できる機会が提供されます。

スポーツを核としたまちづくりを目指す

宇都宮市NCC推進課は、「スポーツを生かした町づくりの拠点として整備しました。高校生以下でもLRTでアクセスしやすい立地です。スケートボードを中心に、今後スクールや体験イベントが開かれる予定なので、多くの方に活用していただきたい」とコメントしています。この施設は、単なるスポーツ施設ではなく、地域コミュニティの活性化や新たな交流の場としての役割も期待されています。

アークタウン宇都宮のオープンは、宇都宮市がアーバンスポーツの振興と地域発展を両立させる取り組みの一環です。幅広い世代が集い、スポーツを通じて楽しめる空間として、今後さらなる発展が期待されます。

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