歴史まちづくりサミット2026が国見町で開催
「県歴史まちづくりサミット2026 in 国見」が25日、国見町で開かれ、歴史まちづくりの認定を受けた県内5市町の首長らが歴史的資源を生かしたまちづくりを紹介した。本サミットは国見町と町歴史まちづくりフォーラムが主催し、国土交通省東北地方整備局が共催、福島民友新聞社などが後援した。
2回目の開催で5市町が参加
2023年に白河市で開かれた歴史まちづくりシンポジウムに続く2回目の開催で、県内から会津若松市、白河市、国見町、棚倉町、柳津町の5市町の首長らが参加した。首長らは各自治体で進む歴史的建造物の保存や景観形成、郷土学習、若者への伝統文化の継承などの取り組みを発表した。
パネルディスカッションで期待と課題を共有
パネルディスカッションでは、村上利通国見町長が「史跡の観光で国見を応援してくれる人が増えてくれれば」と関係交流人口の増加に期待を込めた。宮川政夫棚倉町長は「地域の方に今ある資源の価値を知ってもらうべき」と述べ、鈴木和夫白河市長は「どういうものが自分の街にあるのか見つけることが大事」と地域資源の再発掘や住民理解の重要性を示した。また、岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター長の八重樫忠郎さんが平泉の事例を説明し、参加者は歴史まちづくりの先進事例から学びを深めた。



