USJと大阪市が包括連携協定を締結 開業25周年を契機に観光・スポーツ振興で連携強化
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)と大阪市は、2026年2月12日に包括連携協定を締結しました。この協定は、USJの開業から3月で25年を迎える節目を機に、大阪・関西万博の閉幕後も国内外の観光客に向けて大阪市の魅力を継続的に発信し、地域の活性化を図ることを目的としています。
4分野での具体的な連携内容
協定では、観光の促進やスポーツの振興といった4つの分野で連携を深めることが定められています。具体的な取り組みとして、以下のプロジェクトが既に進行中です。
- マンホールのふたの設置:USJの人気キャラクターと大阪城などの名所をデザインした5種類のマンホールのふたを、3月31日から順次、市内25カ所に設置します。
- 観光案内板の設置:11種類の観光案内板を約150カ所に取り付け、観光客の利便性向上を図ります。
- 大阪マラソンへの参加:2月22日に開催される大阪マラソンでは、USJのキャラクターがランナーとして参加したり、沿道で応援したりする予定です。
地域活性化への期待と今後の展望
USJ運営会社の村山卓社長は、「今後も大阪市を超元気にしていきたい」と意気込みを語りました。この協定を通じて、USJの世界的な知名度と大阪市の豊かな観光資源を組み合わせ、持続可能な地域発展を目指す方針です。
大阪市は、万博後の観光需要の維持・拡大が課題となっており、USJとの連携はその解決策の一つとして期待されています。観光客の増加に加え、スポーツイベントへの参加を通じた市民の健康増進や地域コミュニティの強化も視野に入れています。
今後は、さらなる連携プロジェクトの展開が検討されており、大阪の国際的な魅力向上に向けた取り組みが加速することが見込まれます。この協定が、大阪の経済成長と文化の発信力強化にどのように貢献するか、注目が集まっています。



