干支にちなみ「馬取県」に改名 公式TikTok動画が88万回視聴の大反響
干支で「馬取県」に改名 TikTok動画が88万回視聴

干支にちなんだ限定改名で観光PR TikTok動画が88万回視聴の大反響

鳥取県が2026年の干支「午(うま)」にちなみ、今年1年限定で「馬取県(まっとりけん)」に改名しました。このユニークな取り組みの一環として制作されたPR動画が、動画共有アプリ「TikTok」の県公式アカウントで公開され、視聴回数が88万回を超える大きな反響を呼んでいます。

「馬ズらせ隊」が鳥取砂丘でダンス動画を撮影

改名発表から具体的なPR活動へと展開する中、県の若手職員で構成される広報チーム「馬(バ)ズらせ隊」が活躍しています。9日には、メンバー6人が馬の頭のかぶり物と全身タイツ姿で鳥取砂丘に登場し、観光客の注目を集めながらPR動画の撮影を行いました。

撮影現場では、馬の背を背景に「馬(マ)ネージャー」が振り付けを指示し、スマートフォンで動画を記録。隊員たちは「やっぱり」「ゆっくり」など「とっとり」の語感に韻を踏んだオリジナルテーマソングに合わせ、首を振ったり踊ったりと楽しいパフォーマンスを披露しました。

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改名の背景とTikTokでの爆発的人気

県が「馬取県」への改名を決めた背景には、漢字の「鳥」と「馬」の字形が似ていること、そして鳥取砂丘の「馬の背」をはじめ、県内に馬にゆかりのあるスポットが多いことが挙げられます。

TikTokで公開された1月の定例記者会見動画では、平井知事が「『馬取県』で待っとります」とアピール。この動画は視聴者から「今年一おもろい」「まっ取砂丘に行きたい」などと評判になり、想定を大きく上回る88万回以上の視聴回数を記録しました。

県広報課は「このまま1年バズりたい」と意気込みを語り、県くらしの安心推進課の担当者は「多くの人に動画を見てもらい、馬取県に足を運んでほしい」と期待を寄せています。

多角的なPR活動で観光誘客を促進

動画制作以外にも、県は様々なPR活動を展開しています。1月にはお笑いコンビ「ガンバレルーヤ」の2人を馬取県の応援団長「ガンバレウーマ」に任命。さらに、鳥取和牛や二十世紀梨などの特産品が当たるスタンプラリー「午ンプラリー」を8月末まで実施し、好評を得ています。

このスタンプラリーでは、鳥取砂丘の「馬の背」をはじめ、国の重要文化財「石馬」がある天神垣神社(米子市)、大山乗馬センター(大山町)など、県内8か所の<馬の名所>にスタンプを設置。参加者がこれらのスポットを巡ることで、地域の回遊を促す仕組みとなっています。

「馬取県のダンス篇」と題した新たな動画は、19日頃からTikTokやYouTubeの公式チャンネルで公開される予定です。干支にちなんだ1年限定の改名を機に、鳥取県はSNSを活用した斬新な観光PRで全国的な注目を集めています。

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