長野県飯田市の杵原学校で夜桜ライトアップが始まる 木造校舎窓から眺めるシダレザクラの絶景
長野県飯田市竹佐にある国登録有形文化財の「杵原学校」で、シンボルである樹齢90年を超えるシダレザクラが見頃を迎えています。4月1日から夜間の校舎開放がスタートし、趣のある平屋の木造校舎の中からライトアップされた薄いピンク色の桜を楽しもうと、地元住民や写真愛好家らが多数訪れています。
開花は昨年より1週間以上早く、雨の日ならではの撮影も
山本自治振興センターによると、今年の開花は3月23日で、昨年よりも1週間以上早いタイミングとなりました。地域づくり委員会の佐々木吉一さん(69)は、「今年は雨が多く、水たまりに映る桜を撮影するカメラマンが多いです。ライトアップされた桜と平屋の木造建築のコラボレーションを存分に楽しんでほしい」と語っています。
この校舎は1949年に建てられ、1985年まで山本中学校の校舎として使用されていました。また、吉永小百合さん主演の映画「母べえ」のロケ地としても知られており、歴史的な価値が高い場所です。
校舎開放は7日まで 抹茶と菓子の提供も
校舎開放は4月7日まで実施されており、時間は午後6時から8時までです。さらに、4月4日と5日の両日は午前10時から午後3時まで校舎を開放し、地域住民が有料(500円)で抹茶と菓子を提供する予定です。
木造校舎の窓から望むシダレザクラは、ライトアップによって幻想的な雰囲気を醸し出しており、訪れた人々を魅了しています。この機会に、歴史ある建築物と美しい桜の共演を体感してみてはいかがでしょうか。



