川越一番街で「江戸の日」開催 商店主らが江戸商人姿で観光客をもてなす
川越一番街で「江戸の日」 江戸商人姿で観光客をもてなす

川越一番街で「江戸の日」開催 商店主らが江戸商人姿で観光客をもてなす

埼玉県川越市の観光名所「一番街」で28日、商店主らが江戸時代の商人姿で観光客をもてなすイベント「小江戸川越 江戸の日」が開催される。主催する川越一番街商業協同組合(110店加盟)の長島貴子理事長は「江戸時代にタイムスリップしたかような1日をお楽しみください」と参加を呼びかけている。

江戸時代の装いと伝統的なもてなし

このイベントは、「小江戸」と呼ばれる情緒あふれる町並みにさまざまな「しつらえ」を施し、訪れる人々に楽しんでもらうことを目的としている。2016年に始まり、コロナ禍による休止(2020年から2022年)を経て、今回で8回目を迎える。

江戸時代の装いでイベントに臨む商店主は、野菜などを売る「青物売(あおものうり)」や町人ら総勢約70人。彼らは「いらっしゃいましっ」と語尾を伸ばさないよう、促音の「っ」を意識した江戸言葉で観光客を出迎える。「どうだい、何か食べてかないかい」「そこをまっつぐ(真っすぐ)行っとくれ」など、雰囲気たっぷりに街を案内する。

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多彩なプログラムとオーバーツーリズム対策

イベントでは、川越独自の「小江戸里神楽(さとかぐら)」の上演や路上での時代劇などが行われる。また、結髪(けっぱつ)の実演では、男性の頭の一部をそり上げる「月代(さかやき)」などを施す。

オーバーツーリズム対策の一環として、商店主自らがごみの回収にも取り組む。江戸町人の姿でごみを回収する様子は、過去のイベントでも好評を博している。

会場と関連イベント

会場は札ノ辻から仲町交差点間の約400メートル(時の鐘などがある路地を含む)。当日は「小江戸川越春まつり」が開幕し、一番街を含む一帯が歩行者天国になる。

詳細情報は川越一番街商業協同組合のホームページで確認できる。このイベントは、歴史的な町並みを活かした地域活性化の取り組みとして、多くの観光客の注目を集めている。

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