岐阜市が長良川鵜飼の貸し切り利用を拡充、対象日増やし低額設定で魅力向上
長良川鵜飼貸し切り拡充、岐阜市が対象日増やし低額設定

岐阜市が長良川鵜飼の貸し切り利用を拡充、対象日増やし低額設定で魅力向上

岐阜市は、今シーズンも長良川鵜飼の観覧船を全て貸し切りにできる「一日貸切鵜飼」を実施することを発表しました。対象日を昨シーズンよりも拡大し、低額料金も設けたことから、同市は「1300年以上続いているとされる歴史と伝統を多くの人に楽しんでほしい」と希望者を募っています。

空席が目立つ月曜日を活用、需要調査から本格導入へ

長良川鵜飼は毎年、5月11日に開幕し、10月15日まで行われます。夏場などには多くの人が観覧船に乗船しますが、5、6月の月曜日は空席が目立っており、鵜飼観覧船を運航する岐阜市にとって悩みの種でした。昨シーズン、市は観覧船を全て貸し切りにできるメニューの需要の有無などを調べるため、一日貸切鵜飼を試験的に実施しました。長良川鵜飼をPRする有志プロジェクトが応募しましたが、実施当日の長良川の水位が上昇したため中止となりました。

対象日を8日間に拡大、柔軟な料金体系で利用しやすく

このため、今シーズンは申し込みをしやすくするため、対象日を5、6月の月、火曜日の計8日間としました。具体的には、5月25日、26日、6月1日、2日、8日、9日、15日、22日です。料金も約250万円(税込み、30隻)の1種類のみから、「148万9100円(同、13隻)」を最低ラインとし、追加料金を支払えば、観覧船の数を増やせる仕組みに変更しました。これにより、小規模なグループから大規模なイベントまで、幅広いニーズに対応できるようになりました。

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利用時間や申し込み方法も明確に、伝統文化の普及を促進

利用時間は午後5時30分から午後8時45分までの間であればいつでも可能です。申し込みは今月20日までに、鵜飼観覧船事務所の窓口かメール(ukai-j@city.gifu.gifu.jp)で受け付けます。申し込み多数の場合は抽選が行われる予定です。岐阜市は、この取り組みを通じて、長良川鵜飼の魅力をより多くの人に伝え、地域の観光振興にも貢献したいと考えています。

問い合わせは、鵜飼観覧船事務所(058・262・0104)まで。昨シーズン最後の長良川鵜飼は2025年10月に撮影され、その歴史的な光景が多くの人々を魅了しています。岐阜市は、伝統を守りながらも、現代のニーズに合わせたサービスを提供することで、長良川鵜飼の持続可能な発展を目指しています。

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