北海道平取町でスズラン開花、国内最大級の群生地が一般公開
平取でスズラン開花、国内最大級の群生地公開

北海道平取町にあるスズランの群生地で、つぼみが開き始め、2026年5月23日に一般公開がスタートしました。国内でも最大級とされる約15ヘクタールの広大なエリアでは、初夏の訪れを告げる白く小さな花々が一面に広がっています。

観光客が楽しむスズランの魅力

訪れた観光客は、しゃがみ込んで写真を撮ったり、花に鼻を近づけてその香りを堪能したりしていました。公開は6月7日までの予定です。

北海道日高町から訪れた団体職員の菊池尚さん(52)は、「やさしくほのかな香りで、癒やしになりました」と笑顔を見せました。また、隣町から8歳の息子と一緒に来た自営業の渡辺健一さん(42)は、「これだけ咲く場所はほかにありません。広大さを見せたかった」と声を弾ませました。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

絶滅危機から復活した群生地

町の説明によると、この場所は戦前、軍馬の放牧地として使われていました。スズランは有毒であるため馬の餌にならず、自然に繁殖したそうです。しかし、乱獲などの影響で一時は絶滅の危機に陥りました。1975年ごろから町民が保護活動を開始し、再び咲き誇るようになりました。

現在は開花期間中のみ一般に公開されており、例年道内外から約5000人が訪れる人気のスポットとなっています。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ