北ヨーロッパの国・スウェーデンには、サンドイッチのケーキ「スモーガストルタ」というユニークな料理があります。食卓が華やかになる、お祝いにぴったりな一品です。くわしい作り方は動画でも確認できますので、下の料理の画像をクリックしてください。
材料(6人分)
- サンドイッチ用食パン(8枚切り):8枚
クリーム
- クリームチーズ:200g
- ギリシャヨーグルト(プレーン・無糖):200g
- マヨネーズ:大さじ3
- レモン汁:小さじ1
- 塩:少々
鶏ささみの具
- 鶏ささみ:150g
- 塩:少々
- マヨネーズ:大さじ2
卵の具
- ゆで卵:2個
- マヨネーズ:大さじ2
- ディル(ハーブ):適量
飾り
- スモークサーモン:4~5枚
- 小エビ:80g
- キュウリ、ラディッシュ、ブロッコリースプラウト、レタス、ミニトマト:適量
手順
①下準備
野菜を洗い、水気を切っておきます。小エビは背わたを取り、塩小さじ2分の1(分量外)を入れた熱湯で1~2分ゆでます。
②クリームを作る
ボウルに室温でやわらかくしたクリームチーズ、ギリシャヨーグルト、マヨネーズ、レモン汁、塩を入れてよく混ぜます。冷蔵庫で冷やしておきましょう。
③具を作る
鶏ささみを4~5分ゆでて湯を切ります。冷めたら手でほぐし、マヨネーズと塩を加えて混ぜます。ゆで卵は粗みじん切りにし、細かく切ったディルとマヨネーズであえます。
④重ねる
パンの耳を切り落とし、ラップの上に1枚目を並べます。クリームを塗り、レタス、輪切りにしたキュウリとミニトマトをのせます。2枚目にクリームを塗って重ねたら、ギュッと押さえて密着させましょう。
⑤さらに重ねる
2枚目の表面にクリームを塗り、鶏ささみの具とブロッコリースプラウトを広げます。3枚目も同様に卵の具をのせ、4枚目も重ねたら完成です。ラップで包み、冷蔵庫で約15分冷やしてなじませます。
⑥飾り付け
ラップを外して全体にクリームを塗ります。側面にスライスしたキュウリやラディッシュ、上にスモークサーモンや小エビなどを自由に飾って完成です。
今回のポイント
夏至を祝うこの料理について、樋口絢香記者が植野美枝子先生に質問しました。
樋口記者:草花が芽吹いたような料理ですね。どんなときに食べられているのですか?
植野先生:6月の夏至を祝うお祭りで食べられています。緯度の高いスウェーデンは、冬は日差しの出る時間が限られます。一方、一年で最も昼の長い夏至は、北部で太陽の沈まない「白夜」になるほど明るい時間が続きます。美しい料理で夏の訪れを喜び合うのです。クリームソースのミートボールや、バターとシナモンを利かせた甘酸っぱい焼きリンゴもスウェーデンの料理です。一緒に並べれば食文化をより楽しめますよ。



