自民党の萩生田光一幹事長代行は3日、ラジオ番組に出演し、現在の政権の枠組みについて言及した。萩生田氏は「国民民主党が連立に加わってくれることが一番望ましい」と述べ、同党に連立政権への参加を正式に呼びかけた。
参院での少数与党状況を踏まえた発言
萩生田氏は、参議院において与党が過半数に達していない現状を指摘し、「参院の数が足りず、ダイナミックに政治を進められない」と述べた。その上で、「憲法(改正)で一緒にできるならお願いしたい」と強調し、国民民主党との協力に強い意欲を示した。
自民党内から相次ぐ期待の声
自民党執行部からは、国民民主党の連立入りを期待する声が相次いでいる。一方、国民民主党側も協議には前向きな姿勢を見せており、今後の政権運営に影響を与える可能性がある。
国民民主党の反応
国民民主党の玉木代表は同日のラジオ番組で、「どういう連携のあり方がベストなのかを考えていきたい」と述べ、連立入りを含めたさまざまな選択肢を検討する意向を示した。また、榛葉幹事長は2日公開のユーチューブ番組で、連立入りに関して「政策実現、政局、色々なものを加味して判断することになる」と説明し、慎重な姿勢をにじませた。
今後の政局は、国民民主党の対応次第で大きく動く可能性があり、注目が集まっている。



