いわき風月堂の看板「なべ焼きプリン」、土鍋で楽しむ濃厚スイーツの魅力
いわき風月堂のなべ焼きプリン、土鍋で味わう濃厚スイーツ

いわき風月堂の看板商品「なべ焼きプリン」、土鍋で味わう濃厚スイーツの魅力

福島県いわき市にある菓子店「いわき風月堂」の看板商品「なべ焼きプリン」(1個1900円)は、やわらかな濃厚プリンとみずみずしい果物を楽しめる逸品です。店主の大平克弥さん(58)は、「見た目のインパクトとともに、プリンとフルーツの『マリアージュ』を味わってほしい」と薦めています。

土鍋に詰まった贅沢な味わい

直径約15センチの土鍋には、バニラビーンズを使用した濃厚プリンが敷き詰められ、鍋底にはほろ苦いカラメルソースが隠されています。その上に、プリンやイチゴ、リンゴ、キウイ、洋ナシなどの新鮮フルーツを盛り付け、バナナなどを軽くあぶることで「鍋」らしい演出を施しています。果物は季節によって替わり、ブドウやメロンが加わることもあり、常に旬の味わいを提供しています。

鍋は約40分の湯煎焼きを経て、プリンをしっとり滑らかに仕上げるのが特徴です。また、果物はゼリーでコーティングしてつやを出すなど、見た目の美しさにもこだわっており、視覚的にも楽しめるスイーツとなっています。

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25年の歴史と限定商品としての価値

なべ焼きプリンの誕生は今から約25年前にさかのぼります。共に店を切り盛りする妻の光江さん(52)の「大きくておいしいプリンが食べたいね」という一言がきっかけでした。当時は世間に「お一人さま用鍋」が出始めた頃で、土鍋と洋菓子のミスマッチ感が面白いと評判を呼びました。

プリンを硬めにするなどの試行錯誤を重ねながら、現在の形が定着し、1日20個限定のレア商品として提供されています。この限定性が、多くのファンを惹きつける要因の一つとなっています。

ユニークな販売方法と季節の心遣い

鍋は本物の土鍋を使用し、販売時には風呂敷で包むなどのユニークさも人気の秘訣です。バレンタインシーズンにはプリンをチョコ味に変えるなどの心遣いも、顧客に喜ばれています。

大平克弥さんは、「スイーツは人を幸せな気持ちにさせる」と語り、「家族や恋人同士だけでなく、もちろん『お一人さま』でも楽しんでほしい」とメッセージを送っています。

いわき風月堂は、いわき市中岡町3の7の18に所在し、電話番号は0246・62・3958です。営業時間は午前8時半から午後7時までで、火曜日が定休日となっています。

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