母の日の特別な贈り物に手作りフラワーボックスを
母の日には、多くの人がお母さんに花を贈ります。しかし、それが自分で心を込めて作ったフラワーアレンジメントであれば、喜びも格別でしょう。世界的に著名なフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏が主宰する「ニコライ バーグマン インターナショナル スクール オブ フロリストリー」では、母の日を控えて、フラワーボックスなどの制作方法を学べる特別レッスンを4月27日から開講します。この発表会に先立ち、メディア向けの体験会が開催され、記者が実際にフレッシュフラワーボックスの制作に挑戦しました。
多彩なデザインから選べるマザーズデイコレクション
全国の「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」直営店とオンラインショップでは現在、母の日にちなんだ「マザーズデイコレクション2026 – My message for you」が販売されています。このコレクションには、カーネーションやバラを使用したフレッシュフラワーボックスなどが含まれており、スクールのレッスンでは、その中から好みのデザインを選んで制作します。
フレッシュフラワーボックスは主に3種類あります。「Message in a box – Colorful Appreciation」はオレンジやピンクの花でカラフルに彩られたデザイン、「Message in a box – Tender Love」は白とピンクの花で優しい印象を与えるもの、「Message in a box – Deep Gratitude」はピンクと赤の花でラグジュアリー感を漂わせるものです。記者は、明るい性格の母をイメージして「Colorful Appreciation」を選択しました。
実践的な制作プロセスとコツ
使用した花材は、スプレーバラの「プラヴィータ」「ラディッシュ」「エクレール」と、スプレーカーネーションの「ハマダ」「ピンクピジョン」「ミニティアラピンク」です。フラワーボックスを作る際のポイントは、1本の茎に3輪ほど咲く比較的小さな花を選ぶこと。同じ種類でも花の大きさが異なるため、バランスを見ながら組み合わせることが重要です。
ボックスのサイズは縦横約11センチ、高さ9センチで、底には吸水性スポンジのオアシスが入っています。制作手順は以下の通りです。
- 花を一つ選び、葉を全て手で取り除き、茎をボックスの高さに合わせて斜めにカットします。これにより断面が広がり、水を吸いやすくなります。
- 整えた花を基準に、他の花も同様にカットし、オアシスに茎が2センチほど埋まるようにまっすぐ挿します。
- 目立たせたい花は後から入れるのがコツです。最初に入れた花に重ねることで、後に入れる花が大きく見えます。記者は華やかなバラを主役にしたかったため、スプレーカーネーションを先に入れました。
ボックスには計25本の花を挿せます。角に一つ挿した後、側面と中央に配置することで全体のバランスを把握しやすくなります。開いた花だけでなくつぼみも使い、メリハリをつけることが推奨されます。スプレーカーネーションのつぼみは、指で花びらを広げて開花させることが可能ですが、このテクニックはカーネーションに限り、バラは花びらが傷みやすいため避けるべきです。
スプレーバラを挿す際は、花びらの外側が黒く変色している部分を取り除き、形を整えます。ボックスが花で埋まると指が入りにくくなるため、ピンセットを使用すると作業がスムーズになります。
初心者でも美しく仕上げるための工夫
制作には40分以上を要しましたが、教えられたポイントに注意することで、手先が不器用な記者でもきれいに仕上げることができました。難しかった点は、全ての花がまっすぐ上を向くように調整することです。茎が曲がっている花が多いため、斜めに挿すなどの工夫が必要で、最初は何度もやり直しましたが、次第に感覚がつかめました。
後日、このフラワーボックスにメッセージを添えて母に贈ったところ、非常に喜ばれました。時間をかけて完成させた手作りのプレゼントは、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、自身の心も豊かにしてくれる体験となりました。
レッスンの詳細情報
「ニコライ バーグマン インターナショナル スクール オブ フロリストリー」マザーズデイレッスン
- 開催日:4月27日(金)、29日(水)、30日(木)、5月5日(火)~8日(金)
- 場所:ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア 2階
- レッスン費(2時間):7700円(税込み)から
- 入会金はなく、1回のレッスンから参加可能。要予約。



