蠣崎波響と門人たちの作品展、伊達市梁川美術館で13日から
蠣崎波響と門人たちの作品展、伊達市梁川美術館で

伊達市梁川町の梁川美術館は13日から、企画展「蠣崎波響と門人たち」を開催する。江戸時代後期の画家、蠣崎波響(1764~1826年)の没後200年を記念した展覧会で、波響が梁川で過ごした14年間の足跡を振り返るとともに、彼の門人たちの作品も紹介する。

波響と梁川の関係

1807(文化4)年から1821(文政4)年までの14年間、松前藩(北海道)の藩士たちが国替えにより梁川に居住した。その中には、画家であり藩の家老職も務めた蠣崎波響がいた。波響は多忙な日々を送る一方で、藩の財政を支えるためにも作品を制作していた。彼の画業は地元でも高く評価され、近隣から多くの門人が集まった。その中には保原出身の熊坂適山もおり、後に信達地方を中心に多くの門人を抱える画家となった。

展示内容

企画展では、波響の作品に加え、門人の熊坂適山や大橋波練、さらに適山の門人たちの作品も展示される。会期は第1期が7月20日まで、第2期が7月28日から9月23日まで。休館日は毎週月曜日(ただし7月20日と9月21日は開館)と展示替え期間の7月21~26日、8月12日。開館時間は午前9時半から午後5時まで(最終入館は午後4時半)。観覧料は一般500円、高校生以下無料。

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関連イベント

会期中には篆刻(てんこく)作りのワークショップが3日間(6月27日、7月18日、8月8日)開催される。また、表装の技術を使ったペン立て作りのワークショップが7月29日に行われる。問い合わせは梁川美術館(電話024-527-2656)まで。

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