元市職員の関根さん、生け花で市役所を28年彩り感謝状
生け花で市役所彩り28年 関根さんに感謝状

栃木県足利市は、市役所の1階市民ホールや地下階入り口を彩る生け花を28年間にわたり提供し続け、訪れる市民に潤いを与えてきたとして、市内在住で元市職員の関根幾子さん(88)に感謝状を贈りました。

生け花一筋の関根さん

関根さんは旧足利女子高校を卒業後、市役所に勤務。在職中から足利茶華道連盟のいけばな龍生派で技術を磨き、現在は師範の資格を持っています。1998年3月に定年退職後も、週1回のペースで市役所に通い、季節の花々を生け続けてきました。東日本大震災や新型コロナウイルス禍といった困難な時期でも、その活動を休むことなく継続したといいます。

市長も感謝の意

早川尚秀市長は「市役所のイメージを明るく、温かみのあるものにしてくれた。心から感謝しています」と述べ、関根さんの長年の貢献をたたえました。関根さんは「28年間はあっという間で、私自身の楽しみでもありました。これからもできる範囲で続けていきたい」と笑顔で語り、今後も活動を続ける意向を示しました。

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関根さんの生け花は、市民や来庁者に安らぎと季節感を提供し、市役所の顔として親しまれてきました。今回の感謝状贈呈は、こうした地道なボランティア活動を市が公式に評価したものといえます。

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