巨人・阿部監督が掲げる「Thank you」の精神で日本一奪還へ、互いに高め合う競争で開幕戦に挑む
巨人阿部監督「Thank you」精神で日本一奪還へ、互いに高め合う競争

巨人・阿部監督が掲げる「Thank you」の精神で日本一奪還へ

プロ野球は27日、セ・パ両リーグが開幕する。2年ぶりのリーグ優勝を目指す読売ジャイアンツは26日、東京ドームで開幕投手のドラフト1位左腕、竹丸和幸投手らが阪神タイガースとの対戦に備えて最終調整を行った。

チームの核となる「Thank you」の哲学

キャンプイン間もない宮崎でのこと。巨人の阿部慎之助監督がホワイトボードに記したのは、外国人選手を含む全員が理解できる簡潔な英語「Thank you」だった。この言葉は、新たなチームのあるべき姿を象徴するものとして掲げられた。

阿部監督はミーティングでその心を選手たちに伝えた。「誰でもミスはする。けれど、それを誰かがカバーしてくれた時には『Thank you』になる」と語り、失敗した選手を孤立させず、前向きな声を掛け合い、プレーで取り返す重要性を強調した。

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さらに監督は「これが増えていけば、すごいチームになると思うよ」と続け、個の力を結集するチームワークの重要性を一人ひとりに植え付けた。この哲学は、実績や経験を問わず横一線を強調したレギュラー争いにも反映されている。

互いに高め合える競争でチームを底上げ

阿部監督は「互いに高め合える競争をしてほしい」と選手たちに求めた。その期待通り、主力選手もベテランもルーキーもそれぞれが持ち味を発揮し、熾烈な競争を繰り広げた。

  • 20年目の坂本勇人選手
  • 新人の竹丸和幸投手
  • 若手の中山礼都選手、浦田直也選手ら

これらの選手たちは切磋琢磨の末、自らの力でポジションをつかみ取った。新主将の岸田行倫選手も「キャンプから良い雰囲気、良い緊張感の中でやれている。チームが一つになって、相手にぶつかっていきたい」と語り、仲間同士で刺激し合った日々が生み出したチームの底上げを実感している。

ペナント奪還と日本一への決意

2000年以降の巨人と阪神の開幕戦を前に、新生巨人はペナント奪還と2012年以来の日本一に向けて船出する。昨年覇者の阪神は確かに強く、他のライバルチームも侮れない存在だ。

阿部監督は「色々な評価があるけど、それを覆すために準備してきた。とにかく選手がグラウンドで結果を出す。これだけに集中させたい」と語り、鍛え上げられた力を束ねて再び頂点に立つ決意を示した。

さらに監督は「阪神に胸を借りるつもりで、思い切りぶつかっていく。とにかく一戦一戦、ファンの人たちに喜んでもらえるように戦っていきたい」と開幕戦への意気込みを語った。

「Thank you」の精神で結束した巨人は、互いに高め合える競争を通じてチーム力を最大化し、日本一奪還への長い戦いに挑む。

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