大リーグ選手の平均年俸が過去最高を更新、8億4900万円に到達
米大リーグの2025年シーズン開幕時の選手平均年俸が、前シーズンから3.4%増加し、534万ドル(日本円で約8億4900万円)に達し、過去最高記録を更新したことが明らかになりました。この情報は4月9日、AP通信によって報じられました。
チーム別年俸総額ランキング、メッツが4年連続で首位を維持
チーム別の年俸総額を見ると、千賀滉大投手が所属するニューヨーク・メッツが3億5220万ドルで4年連続の1位となりました。ワールドシリーズ2連覇中の大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースが3億1660万ドルで2位、ニューヨーク・ヤンキースが2億9720万ドルで3位と続いています。一方、最も年俸総額が低かったのはクリーブランド・ガーディアンズの6230万ドルでした。
個人年俸ランキング、ソト外野手が2年連続でトップに
個人の年俸では、メッツのフアン・ソト外野手が6190万ドルで2年連続のトップを獲得しました。10年総額7億ドルの大型契約を結んでいる大谷翔平選手は、報酬の大半を後払いとする契約構造のため、計算上は2820万ドルとなり、ランキングでは22位に位置しています。この契約は現在3年目を迎えており、今後の支払いが注目されます。
大リーグ全体の年俸上昇は、テレビ放映権収入の増加や新たな収益源の開拓など、リーグの経済的成長を反映していると見られます。選手の待遇改善が進む一方で、チーム間の財政格差も浮き彫りになっており、今後のリーグ運営における課題として指摘される可能性があります。



