ソフトバンクが開幕戦で劇的勝利、牧原大成の犠牲フライで日本ハムを振り切る
ソフトバンク開幕戦勝利、牧原大成の犠牲フライで決着

ソフトバンクが開幕戦で白星を発進させ、日本ハムを6-5で振り切りました。四回までに本塁打3本で2度追いつき、同点の八回に牧原大成選手の犠牲フライで決勝点を挙げるという劇的な展開となりました。日本ハムは3年ぶりの黒星スタートを喫しました。

激闘の開幕戦、牧原大成の勝負強さが光る

「シーズンを暗示するような試合だったね」。開幕戦白星をつかんだ試合後、ソフトバンクの王貞治球団会長はそう語りました。両軍合わせて6本のアーチが飛び交う激闘の中、昨季ペナントを争ったライバルを振り切ったのは、9番で起用された牧原大成選手の勝負強さでした。

集中力を研ぎ澄ませた牧原選手の活躍

空中戦の中、四回の勝ち越し機で凡退した牧原選手は「自分で決めてやる」と集中力を研ぎ澄ましていました。六回の適時二塁打でエース伊藤を降板させると、再び同点で迎えた八回は右翼への犠牲フライで決勝点をたたき出しました。「甘い球を待って積極的にいった結果」と胸を張りました。

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WBCでの経験が生きた野球観

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、複数ポジションを求められたスーパーサブとして活躍した牧原選手。この日の9番起用は、開幕までに実戦での打席数が少なかったことへの首脳陣の配慮もあったといいます。しかし、当の本人は「不安は全くなかった」と語りました。それよりもWBCで再認識したのは、野球を楽しむことの大切さでした。「失敗を恐れるよりも、『楽しんでやろう』という気持ちのほうが強かった」と振り返りました。

選手層の厚さとリーグ3連覇への誓い

昨季のリーグ首位打者をラストバッターに据えられるのは、選手層の厚さの証しです。最後にヒーローの座をさらった牧原選手は「一戦一戦全力で戦っていく」と本拠地を埋めたファンにリーグ3連覇を誓いました。

小久保監督のコメント

ソフトバンクの小久保監督は「143分の1のスタートとはいえ、ファンに今年のパ・リーグは面白いと思ってもらえたんじゃないか」と述べ、今シーズンへの期待を込めました。

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