大阪桐蔭・黒川虎雅主将の父、息子に「是非超えてほしい」と熱い期待
第98回選抜高校野球大会第8日となる2026年3月26日、甲子園球場では熱戦が繰り広げられた。第3試合に登場した大阪桐蔭のアルプス席には、黒川虎雅主将の父である芳男さん(47歳)が駆けつけ、声を張り上げて息子の活躍を応援した。
父は智弁和歌山の元野手、30年前に準優勝経験
芳男さん自身も高校球児として甲子園の舞台を経験している。1996年春の選抜高校野球大会では、智弁和歌山(和歌山県)の野手として出場し、チームを準優勝に導いた実績を持つ。当時の栄光を胸に、今は息子・虎雅主将のプレーを見守っている。
「是非超えてほしい」と芳男さんは息子への期待を語る。虎雅主将は父を上回る優勝を目指し、日々の練習に励んできた。芳男さんはその努力を認めつつ、さらなる高みを目指すよう願いを込めている。
父から見た息子の長所と甲子園での願い
芳男さんによれば、虎雅主将の長所は「幼い頃から変わらない元気の良さ」だという。主将としてチームを率いる姿を見守り、芳男さんは「甲子園でもこれまでと変わらず、大きな声で仲間を鼓舞する姿を見せてほしい」と願っている。
高校野球の舞台では、親子二代にわたる熱い思いが交錯する。芳男さんの経験が息子の背中を押し、新たな歴史を刻む可能性が高まっている。大阪桐蔭の戦いには、そんな家族の絆と期待が込められている。



