米国打線、ホームラン王4人並ぶも本塁打なしで準決勝進出 カーショーは登録外に
米国打線、本塁打なしで準決勝進出 カーショー登録外

米国打線、粘り強い攻撃で準決勝進出を決める

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日、準々決勝2試合が行われ、1次ラウンドB組2位の米国がA組1位のカナダを5-3で退け、3大会連続の準決勝進出を果たしました。一方、D組1位のドミニカ共和国はC組2位の韓国を10-0の7回コールドで下し、2013年大会以来となる4強入りを決めています。

ホームラン王4人並ぶも、本塁打なしの攻撃

米国打線は、大リーグで本塁打王のタイトルを獲得した強打者4人を擁しながらも、この試合では本塁打を1本も放つことができませんでした。代わりに、8安打のうち4本が内野安打であり、四球や敵失を巧みに利用して着実に得点を重ねました。特に、1回にはウィット選手が9球目で四球を選び、ジャッジ選手の二塁打とシュワーバー選手の内野ゴロで先制点を挙げるなど、粘り強い攻撃が光りました。

ジャッジ選手は試合後、「本塁打が出ない時には、つないで、走者を進めて、いろんな方法で攻撃をしないといけない。残り試合も打席での粘りが鍵になる」と語り、チームの戦術を強調しました。また、投手陣も援護が少ない中で踏ん張り、先発のウェブ選手が5回途中を無失点に抑え、救援陣は7回以降は得点を許さず勝利を支えました。

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カナダは反撃も及ばず

カナダは5点を追う6回にB・ネーラー選手の右中間への2ランなどで3点を奪い、球場の雰囲気を一変させました。しかし、7回無死二・三塁の絶好機で2~4番打者が三飛と連続三振に倒れ、あと2点が遠い結果となりました。ウィット監督は初の8強入りを果たしたチームを称え、「これは次へのステップだ。他のカナダの選手たちが、この熱気を感じ取ってくれれば」と、今後の成長に期待を寄せました。

カーショー、準決勝では登録外に

準決勝に進んだ米国は13日、現役復帰したカーショー選手が登録メンバーから外れ、ホフマン選手が加わることが明らかになりました。カーショー選手は今月4日のロッキーズとの強化試合では2番手で2/3回を投げましたが、大会開幕後は登板機会がなく、この決定が下されました。米国はドミニカ共和国との準決勝で、昨季のナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたスキーンズ選手が先発する予定です。デローサ監督は「史上最高の試合の一つになるだろう」と語り、米国の真価が試される一戦となる見込みです。

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