「すき家」創業者・小川賢太郎氏が死去 ゼンショーHD会長、77歳
「すき家」創業者・小川賢太郎氏が死去 77歳 (07.04.2026)

「すき家」創業者・小川賢太郎氏が死去 ゼンショーHD会長、77歳

牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーホールディングス(HD)の創業者で会長の小川賢太郎(おがわ・けんたろう)氏が6日に死去した。77歳だった。同社が7日に正式に発表した。葬儀は近親者のみで執り行われ、後日お別れの会が開かれる予定となっている。

石川県出身の創業者、外食業界に大きな足跡

小川氏は石川県生まれで、1982年にゼンショー(現ゼンショーHD)を創業した。同社は「すき家」を中心に急成長を遂げ、外食業界をリードする企業へと発展させた。また、日本チェーンストア協会の副会長なども歴任し、業界全体の発展にも貢献した。

2025年には経営の舵取りを次世代に譲り、次男の洋平氏に社長職を引き継いで会長に就任していた。これにより、創業以来初めての社長交代が実現し、新たな体制での運営がスタートしていた。

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ゼンショーHDの現在と今後の展開

ゼンショーHDは近年、売上高が外食業界で初めて1兆円を超えるなど、堅調な業績を維持している。小川氏の指導の下、牛丼チェーンだけでなく、多様なブランド展開を進めてきたことが成功の要因とされている。

今回の訃報を受け、同社では「創業者のご遺志を引き継ぎ、さらなる発展に努めてまいります」とのコメントを発表している。今後の経営体制については、現行の社長・会長体制が継続される見込みだ。

小川氏の死去は、外食業界に大きな衝撃を与えており、多くの関係者から哀悼の意が寄せられている。その功績は、日本の食文化や経済に深く刻まれることだろう。

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