千葉ロッテ横山陸人、新たな目標は「抑えで60登板」セーブ王獲得へ決意表明
ロッテ横山陸人「抑えで60登板」セーブ王獲得へ決意 (17.02.2026)

千葉ロッテ横山陸人、新たな目標は「抑えで60登板」セーブ王獲得へ決意表明

千葉ロッテマリーンズの横山陸人投手(背番号15)が、2026年シーズンに向けて明確な目標を掲げました。春季キャンプで投球練習に励む横山投手は、今季の目標として「抑えとして60試合登板」を宣言し、セーブ王の獲得を目指す決意を語りました。

昨季の経験を糧に、具体的な数字を意識

横山投手は、プロ野球の世界に飛び込んでから毎年が挑戦の連続だったと振り返ります。昨シーズンは50試合に登板し、シーズン前から掲げていた目標を達成しましたが、その過程には複雑な思いもあったようです。

「50試合登板できたことは素直に良かったと思っています。ただ、『自分でつかみ取った50試合』というよりも、『投げさせてもらった50試合』という感覚が強く、内容を振り返ると悔しさや反省もはっきりと残っています」と横山投手は率直に語ります。

昨シーズン途中には先発に挑戦する期間があり、約1か月間試合から離れる時間がありました。この経験について、「もしあの期間がなければ、もっと多くの登板機会があったのではないかと悔しさも残りました。年間を通して投げ続けることの難しさを身をもって感じました」と述べています。

先発経験がもたらした成長と新たな視点

しかし、先発を経験したことには大きな意義があったと横山投手は強調します。「先発を経験したからこそ、常に全力で腕を振るだけでなく、力をコントロールしながら打者を抑える感覚や、冷静に状況を読む視点を身につけることができました。今につながる、大きな収穫だったと感じています」と語り、その経験が現在の投球に活かされていることを明かしました。

これまでの自分について、横山投手は「『いつかタイトルを取りたい』『抑えを任されたい』といった、どこか漠然とした目標を抱いていました」と振り返ります。しかし現在は、より具体的な数字を意識するようになったと説明します。

明確な目標設定で成長への道筋を示す

横山投手が掲げる具体的な目標は、セーブ数で30~40を目指すことです。「その中でセーブ王を狙っていきたいと思っています。その目標を言葉にし、明確な像として描くことで、自分が何を積み重ねるべきかがはっきりしてきました」と語り、目標設定の重要性を強調しました。

今シーズンについては、「抑えとして1年間戦い抜き、60試合登板を目指します。九回を任される責任の重さから逃げず、その役割を全うする。その一つ一つの積み重ねが、チームの勝利につながり、自分自身をさらに成長させてくれると信じています」と力強く宣言しました。

春季キャンプで笑顔を見せる横山投手の姿からは、新たな目標に向かって挑戦する決意が感じられます。昨季の経験を糧に、より具体的な数字を意識した横山投手の今シーズンの活躍が期待されます。