東広島の住宅火災で男性死亡、上半身に刃物による複数の傷 殺人事件と捜査
東広島で男性死亡、上半身に刃物傷 殺人事件と捜査

東広島の住宅火災で男性遺体発見、上半身に刃物による複数の傷

2026年2月16日午前3時35分ごろ、広島県東広島市黒瀬春日野1丁目の住宅で、近隣住民から「2階から炎が出ている」との119番通報があった。警察官と消防隊が現場に急行したところ、住宅から出火しており、敷地内の庭で男性が倒れているのを発見した。

男性の首に深い刺し傷、その場で死亡確認

捜査関係者によると、発見された男性の首には深い刺し傷があり、その場で死亡が確認された。さらに詳しい検視の結果、男性の上半身には刃物によるものとみられる切り傷や刺し傷が複数箇所にわたって認められたという。これらの傷は、何者かによって襲撃された可能性を示唆している。

県警は、状況から殺人事件と判断し、詳細な捜査を開始した。現場の住宅は一部が焼損しており、火災との関連性についても調べが進められている。

行方不明のリフォーム会社社長と同一人物か

県警の発表によれば、この住宅にはリフォーム会社を経営する川本健一さん(49)が居住しており、事件発生後から連絡が取れない状態が続いている。このことから、死亡した男性は川本さんである可能性が高いとみて、身元の確認を急いでいる。

現場周辺では、警察による聞き込み調査や証拠品の収集が行われており、犯行の動機や経緯を解明するための作業が続けられている。近隣住民からは、事件を不安視する声も上がっている。

火災との関連性に焦点

今回の事件では、男性の遺体が発見された直前に火災が発生しており、殺害と放火が関連している可能性も指摘されている。県警は、火災の原因や発生時期を精査し、事件の全容解明に努めている。

広島県警は、情報提供を呼びかけるとともに、地域の安全確保に向けたパトロールを強化する方針を示した。今後も捜査の進展に注目が集まりそうだ。