ミラノ・コルティナ冬季五輪選手村の食事が好評、パスタ1日450キロ消費でパリに対抗心
冬季五輪選手村の食事が好評、パスタ1日450キロ消費

冬季五輪選手村の食事が「ブォーノ」と絶賛、パスタ1日450キロの大消費

2026年2月6日に開幕したミラノ・コルティナ冬季オリンピックにおいて、選手村で提供される食事がおいしいと評判を呼んでいる。食欲をそそる香りに誘われて食堂に入ると、温かい料理から生ハム、サラミ、チーズ、果物、デザートまで、多様な食べ物が目に飛び込んでくる光景が広がっている。

一度に600人が利用可能な食堂が大盛況

ミラノの選手村食堂は、一度に600人が食事をとれる大規模な施設だ。報道陣に公開された2月3日には、午前9時から早くも大盛況となった。大会組織委員会は、イタリア北部にある四つの会場群に加え、山岳部の11の宿泊施設でも食事提供を担当している。

栄養面とボリュームのバランスに細心の注意を払いつつ、地域の特産品を活用した料理もふるまわれているという。組織委員会によれば、2月9日までの報告では、やはりイタリア料理の定番であるパスタとピザが特に人気を集めている。

パスタ1日450キロの驚異的な消費量

選手村ではパスタが1日あたり450キロも消費されるほどの人気ぶりだ。この数字は、2024年パリ夏季オリンピックの食事提供に対抗する意識も反映されているとみられる。イタリアらしい本格的な味わいが、世界各国から集まった選手たちの胃袋をしっかりと掴んでいる。

温かい料理だけでなく、生ハムやサラミ、チーズなどの冷製メニューも充実しており、果物やデザートまで含めれば、まさに美食の宝庫と言える。選手たちは厳しい競技の合間に、こうした豊かな食事でエネルギーを補給している。

地域の特産品を活かした献立にも注目

大会組織委員会は、各選手村や宿泊施設で提供する食事について、単に量や栄養を確保するだけでなく、イタリア各地の特産品を積極的に取り入れている。これにより、選手たちは競技だけでなく、イタリアの食文化にも触れる貴重な機会を得ている。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは2月22日まで開催される予定であり、選手村の食堂では今後もイタリアの美味が提供され続ける。食事の評判の良さは、大会全体の成功にも貢献する要素として注目されている。