旧友のお世辞メールに傷つく50代女性、作家・藤原智美が回答
愛媛県に住む50代の公務員女性から、人生案内に深刻な相談が寄せられました。昨年末、高校時代の女友達に送った喪中はがきで、高校3年生の娘が関東の大学へ進学することを近況として伝えたところ、返信メールの内容に深く傷ついたというのです。
「優秀」「お育ちも良く」の文面に過去の学歴差を想起
相談者の女性は、喪中はがきに娘の進学先を書いて知らせました。友達にも同じく高校3年生の娘さんがいます。返ってきたメールには「関東の大学なんて優秀ですね。娘はこれからです」と記されていました。女性が「私の娘だからたいしたことないよ」と返信すると、すぐに届いた次のメールには「あなたの娘だから大変優秀でしょう。お育ちも良く」などと書かれていたのです。
この文面を見て、女性は高校時代のことを思い出しました。自分は志望大学に不合格で短大へ進学した一方、友達は地元の国立大学へ進んでいます。明らかにお世辞と感じられる表現が、この学歴の差を暗に示しているように思え、非常に傷ついたと語っています。
年賀状だけの付き合い、新築祝いも送った関係性
最近では年賀状のやり取りだけが続いており、女性が「会いましょう」と書いても実際には会えていない状況です。しかし、友達が自宅を新築した際には、女性はきちんとお祝いを贈っています。もしこのメールの件で縁が切れてしまうとしたら、それはとても悲しいことだと訴えています。
女性は心の中で問いかけます。「彼女がこんな文面を送ってきたのは、私が嫌いだったのでしょうか。」この一言に、長年にわたる友人関係への不安と切なさがにじみ出ています。
作家・藤原智美が回答、人間関係の複雑さに光を当てる
この相談に対して、作家の藤原智美が回答を寄せています。詳細な内容は読者会員限定記事となっていますが、旧友との微妙な関係性や、過去の経歴が現在のコミュニケーションにどのように影響するかについて、深い洞察が示されていると期待されます。
人生案内は、読売新聞が提供する悩み相談コーナーとして長年親しまれており、家族問題、夫婦関係、職場の人間関係など、多様な相談が寄せられています。今回のケースは、特に中年期における旧友関係の難しさを浮き彫りにする事例と言えるでしょう。