ソフトバンク尾形崇斗が制球難、4回1失点も4四死球で82球 小久保監督「先発としてはしんどい」
ソフトバンク尾形崇斗が制球難、4回1失点も4四死球

ソフトバンク尾形崇斗が制球難、4回1失点も4四死球で82球 小久保監督「先発としてはしんどい」

2026年3月7日、阪神対ソフトバンクのオープン戦が甲子園球場で行われ、ソフトバンク・尾形崇斗投手が先発としてマウンドに立った。今季から先発転向を目指す尾形だが、この試合では制球難が顕著となり、4回を投げて1失点に抑えたものの、4四死球を許し、82球を要する苦しい投球内容となった。

試合の経過と制球の乱れ

1回表、尾形は先頭打者の近本光司にいきなりストレートの四球を与え、早々にピンチを招いた。その後、一死二塁の場面で中川拓真に左前適時打を許し、先制点を奪われる結果に。この失点は、尾形の制球の不安定さを如実に示すものとなった。

その後は踏ん張りを見せ、4回までに3安打1失点にまとめたが、四死球が計4つと乱れ、球数は82球に達した。特に決め球の精度が欠け、投球スタイルが中継ぎ時代のように力で押す形に終始したことが課題として浮上した。

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小久保監督の苦言と選手の反省

試合後、小久保裕紀監督は尾形の投球内容について厳しい評価を下した。「あれだけ球数がかかると、先発としてはしんどい」と述べ、制球難による球数の多さが先発投手としての負担になっていることを指摘した。首脳陣は、中継ぎ時代の力強い投球を先発でも貫くことを求めているが、この日はそれが十分に発揮できなかった。

尾形自身も反省の言葉を口にした。「65球を超えて体が思ったように動かなくなった」と語り、スタミナ面での課題を認めた。一方で、六つの三振を奪い、「ピンチでギアを上げられたのは収穫」と前向きな姿勢も示し、開幕ローテーション入りに向けて限られた機会を活かす決意を表明した。

今後の展望と課題

尾形の先発転向は、ソフトバンクの戦力構想において重要な要素となっている。しかし、この試合で明らかになった制球難とスタミナ不足は、開幕ローテーションを勝ち取る上で大きなハードルだ。チームは、投球フォームやコンディション管理の見直しを急ぐ必要があるだろう。

オープン戦は残りわずかであり、尾形には改善点を迅速に修正し、アピールを続けることが求められる。九州発のニュースとして、地元ファンの期待を背負う尾形の今後の動向に注目が集まっている。

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