中日ドラゴンズ、阪神3連戦へ先発陣が最終調整 柳、大野、高橋宏が練習
中日ドラゴンズは2026年4月9日、本拠地ナゴヤ球場で10日から始まる阪神タイガースとの3連戦に向け、先発が見込まれる投手陣が練習を行った。初戦を任される柳裕也投手をはじめ、大野雄大投手、高橋宏斗投手らが調整に励み、今季初のカード勝ち越しを目指す。
初戦先発の柳、完封勝利の余韻は捨てて「油断はない」
初戦の先発が予想される柳裕也投手は、ダッシュやキャッチボールなどで体を整えた。チームは4カードを終えていまだ勝ち越しがない状況で、柳は「しっかりとしたピッチングをしたい」と誓いを新たにした。
前回4月3日のヤクルト戦では自身4年ぶりの完封勝利を挙げ、開幕戦の広島戦との2試合で防御率0.60と好調を維持している。しかし、柳は「前回のことはもう忘れた」と語り、過去の実績に頼らない姿勢を示した。油断なく次の試合に臨む決意が感じられる。
大野雄大も気迫の完投勝利から「一戦必勝」の意気込み
2戦目以降の先発が期待される大野雄大投手も、前回4月2日の巨人戦で1失点完投勝利と気迫あふれる投球を見せた。今シーズン初のカード勝ち越しに向け、大野は「もちろん三つ取りにいきたい。一戦必勝」と力を込めて語った。チームの勝利への強い意志が伝わる発言だ。
高橋宏斗投手も同様に練習に参加し、阪神打線に対応できる状態を整えた。投手陣全体が万全の準備を進めている様子がうかがえる。
ナゴヤ球場での3連戦、チームの転機となるか
中日ドラゴンズは現在、勝率5割を超えられない状況が続いている。今回の阪神3連戦は、チームが勢いを取り戻す絶好の機会となる。先発投手陣の活躍が鍵を握る試合となりそうだ。
ナゴヤ球場でのホームゲームは、地元ファンの熱い声援が背中を押す。柳、大野、高橋宏の各投手が練習で磨いた技術と集中力を発揮し、チームに勝利をもたらすことが期待される。



