プロ野球の榊原定征コミッショナーは11日、阪神タイガースの藤川球児監督に対して厳重注意と制裁金10万円を科したことを発表した。この処分は、10日に開催されたソフトバンク戦における藤川監督の行為に基づくものだ。
退場に至った経緯
試合中、一塁走者の熊谷が盗塁を試みた際、アウトの判定に対してリプレー検証が行われた。その後の判定に藤川監督が強い異議を唱えたため、退場処分を受けることとなった。コミッショナーは、この行為が審判に対する不適切な抗議であり、野球規則に違反すると判断した。
阪神タイガースの最近の処分
阪神タイガースでは、藤川監督の処分に先立ち、7日には森下選手が球審に対して暴言を吐いたとして退場処分となり、制裁金10万円を科されている。チームとして立て続けに処分を受ける事態となり、球団内での規律が問われている。
榊原コミッショナーは、今回の処分について「審判の権威を損なう行為は許されない」とコメントし、今後の指導を徹底するよう求めた。藤川監督は、自身の行動を反省し、今後の試合運営に努める姿勢を示している。



