オウイエ・ウイリアム、いわきFCで新たなスタートラインに立つ
神奈川県出身のサッカー選手、オウイエ・ウイリアム(21歳)が、いわきFCで新たなキャリアの一歩を踏み出した。身長190センチ、体重80キロという恵まれた体格を武器に、プロ初ゴールを目指して意欲を燃やしている。
柏からいわきへ 契約満了後の挑戦
オウイエ・ウイリアムは、川崎U-15、日体大柏高を経て2023年に柏レイソルに加入。昨シーズンは岐阜FCへ育成型期限付き移籍を経験した。しかし、昨季限りでJ1柏との契約が満了となり、新たな舞台を求めて動き始めた。
昨年12月にはトライアウトを受験し、代理人を通じて練習参加の機会を得た。鹿児島キャンプの初日から精力的に汗を流し、その姿勢が評価され、6月末までの契約を勝ち取った。
「悔しい思いをしてきた」 百年構想リーグでの決意
2026年シーズンに向け、背番号32を背負うオウイエ・ウイリアムは、百年構想リーグを自身にとって重要な勝負の期間と位置付けている。「悔しい思いをしてきた。ここでやってやるぞという気持ち」と、新たな環境での活躍への意気込みを語った。
「サッカー選手としてまたスタートラインに立てた。いわきの練習を積み重ねれば絶対自信につながる」と、ひたむきに取り組む姿勢を示している。プロ初ゴールへの期待が高まる中、チームへの貢献が期待される。
新戦力としての期待 いわきFCの強化策
いわきFCは、オウイエ・ウイリアムを2026年の新戦力として獲得。長身を生かした空中戦や決定力の向上が課題だが、若手選手の育成に力を入れるチーム方針とマッチしている。
練習参加から正式契約に至るまでの過程は、選手自身の努力とチームの評価が実を結んだ形だ。今後の活躍次第では、契約延長やさらなる飛躍の可能性も秘めている。