イラン代表の米国滞在を試合当日のみに制限、駐メキシコ大使が米国を批判
イラン代表の米国滞在制限に駐メキシコ大使が批判

サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の開幕を目前に控え、イランのパサンディデ駐メキシコ大使は6日、米国側からイラン代表チームの米国滞在を試合当日のみに制限する通告を受けたことを明らかにした。大使は「米国にはイラン人の居場所がないことを示した」と指摘し、イランと戦闘状態にある米国の対応を厳しく批判した。

大使がティフアナで記者会見

パサンディデ氏は、大会期間中にイラン代表が拠点とするメキシコ北西部ティフアナで記者会見を開き、この事実を公表した。さらに、代表チームに同行する予定だった一部の関係者のビザ申請が米国によって却下されたことも明らかにした。「開催国の基本的な責務の一つは、政治とスポーツを分離することだ」と述べ、米国に対してビザ申請を認めるよう求めた。

背景と影響

イランと米国は長年にわたり対立関係にあり、今回の措置は両国の緊張を反映している。大使は、この制限が選手や関係者の大会参加に支障をきたす可能性があると警告。国際サッカー連盟(FIFA)は、政治的中立性を重視しており、今回の米国の対応が大会運営に影響を与えるかどうか注目される。

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6日には、トルコ南部アンタルヤの空港で、メキシコに向かうイラン代表選手らが保安検査を受ける様子が確認された。チームは今後、ティフアナで調整を行い、試合に臨む予定だ。

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