17歳小島夢貴、リズム泳法でリベンジ成功 男子200m背泳ぎV
17歳小島夢貴、リズム泳法でリベンジ成功 男子200m背泳ぎV

競泳の日本選手権第3日は6日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル背泳ぎで17歳の小島夢貴(愛知・豊川高)が1分55秒62で制し、派遣標準記録を突破した。女子50メートルバタフライでは池江璃花子(横浜ゴム)が25秒85で6連覇を達成した。

小島夢貴、リズム泳法で竹原秀一を撃破

男子200メートル背泳ぎ決勝では、既に個人メドレーで代表入りを決めている小島が、愛知・名古屋アジア大会代表の竹原秀一(東洋大)を退けて優勝。1分55秒62で派遣標準記録を突破し、この種目でも国際舞台で戦えることを示した。小島は「本当に勝ちたい気持ちが強かったので、勝ち切れてよかった」と笑顔を見せた。

小島の武器は、腕をかくタイミングに合わせて脚を交差する独特のキックで、エネルギーを消費せずにスピードに乗る「リズム泳法」。100メートルの手前で竹原を逆転すると、最後までトップを譲らなかった。

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東京都練馬区出身の小島は、個人メドレーでの五輪制覇を目指し、豊川高の門をたたいた有望株。背泳ぎのレースで好感触を得ていたこともあり、国際大会出場に向けて重点的に強化してきた。疲労もある中で、4日の100メートルで竹原に惜敗したものの「リベンジする」と誓って奮起した。急成長を呼び込む負けん気の強さも、一流選手の必須要件だ。

池江璃花子、女子50mバタフライで圧巻の6連覇

女子50メートルバタフライでは、日本記録保持者の池江が6連覇を達成。序盤は先行を許したものの、スピードに乗ってゴールの15メートルほど前には先頭へ。「この種目で世界と戦いたい気持ちが強くある。日本の試合で負けるわけにはいかなかった」と勝利を誇った。

今大会と同じ会場で行われる今秋の愛知・名古屋アジア大会をイメージしながら、決勝に臨んだ。タイムには納得しておらず、「50メートルの爆発的なパワーには、ウエートトレーニングも重要になってくる」と本番に向けた強化を誓った。

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