「アジア版オリンピック」とも称される「愛知・名古屋 アジア競技大会」の開幕(9月19日)まで、あと100日となった6月11日、名古屋駅前で大会組織委員会による記念イベントが行われました。イベントでは、聖火リレーのトーチや走者のユニホーム、入賞者に贈られるメダルが初めて公開されました。
メダルデザインに込められた思い
割れた円盤が合わさったような形状のメダルは、大阪府出身のデザイナー、志波大輔さん(40)が手がけました。大会スローガン「IMAGINE ONE ASIA(ここで、ひとつに)」から着想を得て、「スポーツを通じて一つになる」というメッセージを表現しました。志波さんは、「大会は愛知県以外ではまだあまり知られていないので、これを機に各地で盛り上がってほしい」と期待を語りました。
式典で盛り上げを誓う
この日に先立ち、名古屋市内では俳優の松平健さんを招いた式典も開催されました。登壇した関係者は「開幕に向けて盛り上げていこう」と声を揃え、大会成功への決意を新たにしました。
聖火リレーの日程発表
8月22日から始まる聖火リレーの詳細な日程も発表されました。採火は、8月18日に東京・国立競技場、20日に広島市の平和記念公園、22日に名古屋城でそれぞれ行われる予定です。
アジア大会の歴史と今回の規模
アジア大会は1951年にインドのニューデリーで第1回が開催されました。日本での開催は1958年の東京、1994年の広島に続き3度目となります。20回目となる今大会は43競技が実施され、45の国・地域から約1万5千人が参加する見込みです。また、10月18日にはアジアパラ競技大会も開幕します。
大会組織委員会は、残り100日を切り、さらなる機運醸成を図るとともに、準備を着実に進めていく方針です。



