サッカーのワールドカップ(W杯)が11日(日本時間12日)に開幕しました。出場するブラジル代表を応援しようと、島根県出雲市内の日系ブラジル人や地元の小中学生が記した2枚の寄せ書きが、在日ブラジル大使館(東京)のオタヴィオ・コルテス大使に託されました。寄せ書きは代表チームに届けられる予定です。
寄せ書きの背景
この寄せ書きを企画したのは、広告業「読宣WEST松江支社」と、出雲市で暮らす日系ブラジル人の藤井セルソ栄さん(39)です。藤井さんらは4月中旬、寄せ書きを持ってブラジル大使館を訪れました。
出雲市の日系ブラジル人コミュニティ
藤井さんは、出雲市には約3500人のブラジル人が暮らしており、多文化共生の取り組みが進められていることを説明しました。コルテス大使は寄せ書きについて、「ブラジルの選手に、すごい力を与えてくれる気がする」と喜びを表しました。
藤井さんの願い
藤井さんは「代表チームには優勝を目指して頑張ってほしい。W杯が終わったら疲れを癒やしに大使と一緒に出雲へ来てもらい、子どもたちと交流してほしい」と語りました。
この取り組みは、出雲市の日系ブラジル人コミュニティと地元住民との絆を深め、ブラジル代表への応援メッセージを届ける貴重な機会となりました。



