サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会が11日、メキシコと南アフリカの開幕戦で幕を開けた。日本代表は10日、初戦のオランダ戦(15日午前5時、日本時間)に向けて、アメリカ・テネシー州ナッシュビルで最終調整を行った。
遠藤航が部分復帰、ベテランの存在感
負傷で別メニューが続いていた主将の遠藤航(リバプール)が練習の一部に復帰。チームを盛り上げるベテランの話題が目立つ中、若手選手の強い決意が光っている。
塩貝健人の言葉
「この2週間、僕は調整というより、本当にうまくなろうとずっとやってきた」。21歳のFW塩貝健人(ウォルフスブルク)は、他の選手とは一線を画す言葉を口にした。多くの選手がシーズンの疲れを取ることに専念する中、塩貝は技術向上に時間を費やしている。
塩貝は今季、ドイツ・ブンデスリーガで経験を積み、代表でも存在感を増している。初のW杯となる今大会、彼のぎらつきはチームに新たな刺激を与えている。
チーム全体の調整状況
日本代表はオランダ戦に向け、戦術確認やセットプレーの練習を実施。遠藤の復帰により、中盤の安定感が増すと期待される。一方で、若手選手の台頭がチームの活性化につながっている。
塩貝は「本番で結果を残したい。そのために、一瞬一瞬を大切にしている」と語り、強い覚悟を示した。
日本代表は15日、オランダとの初戦に臨む。塩貝の活躍が注目される。



