ガッツ石松さん死去、前田衷氏が悼む「典型的なサクセスストーリー体現」
ガッツ石松さん死去、前田衷氏が悼む「典型的なサクセスストーリー」

プロボクシングの元世界王者でタレントとしても活躍したガッツ石松さん(本名・鈴木有二)が死去した。76歳だった。栃木県粟野町(現鹿沼市)出身。ガッツさんの死を受け、若手時代から親交のあったボクシングジャーナリストの前田衷さん(77)が朝日新聞の取材に応じ、その死を悼んだ。

最後の対面は3月、ジムのオープニングセレモニー

前田さんがガッツさんに最後に会ったのは、今年3月に東京都内で開かれた新設ボクシングジムのオープニングセレモニーだった。前田さんは「昔のように声に力はなかったけれど、ガッツらしいしゃべりで会場を盛り上げていましたね」と振り返る。やせて歩き方もゆっくりになっていたが、変わらぬ明るさを見せていたという。

「典型的なサクセスストーリーを体現」

前田さんは、ガッツさんが下積みから世界王者に上り詰めた過程を「典型的なサクセスストーリーを体現した人だった」と評する。その明るい性格と独特の話術で、ボクシング界だけでなく芸能界でも愛された存在だった。ガッツさんの訃報に、多くのファンや関係者が悲しみに暮れている。

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ガッツ石松さんは1970年代に活躍し、世界ライト級タイトルを獲得。引退後はタレントとしてテレビやイベントで活躍し、その人柄で親しまれた。詳細な死因や葬儀の日程などは明らかになっていない。

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