ミラノ・コルティナ五輪 カーリング女子日本、3大会連続メダル逃す…イタリアに敗れ1次リーグ敗退
カーリング女子日本、3大会連続メダル逃す…イタリアに敗退

ミラノ・コルティナ五輪 カーリング女子日本、3大会連続メダルならず

2026年ミラノ・コルティナオリンピックのカーリング女子競技において、日本代表チーム「フォルティウス」が1次リーグで敗退し、3大会連続のメダル獲得はなりませんでした。チームは1勝6敗の成績で、残り2試合を残して敗退が決定しました。

イタリア戦での苦戦と敗退決定

17日に行われた開催国イタリアとの試合では、日本は6-8で敗れました。この結果、通算成績が1勝6敗となり、1次リーグでの敗退が正式に決まりました。試合では、大声援を受けるイタリアに対して日本が食い下がる場面もありましたが、終盤の競り合いで及ばず、10位に転落しました。

同点で迎えた第4エンドでは、イタリアの石がハウスにたまり、先攻の日本はスキップ・吉村紗也香の1投目がハウス手前の石に当たってしまうアクシデントが発生しました。相手がドローを決め、ナンバー1から4までがイタリアの石となる不利な状況で、吉村がダブルテイクアウトを決める活躍を見せましたが、イタリアもドローを決めて3点のビッグエンドを作られました。

今大会の課題と苦戦の原因

今大会では、初戦から氷の読みに苦戦し、時間やシートごとに変化する氷への対応が後手に回りました。前戦のカナダ戦でも、小さなミスが重なり、第3エンドには吉村のドローが決まらず、相手に3点をスチールされるなど、わずかなショットの狂いが積み重なりました。

リーグ戦を通じて大敗した試合はなかったものの、勝ち星をつかみきれず、3大会連続メダルの夢は断たれました。チームは残り2試合で意地を見せたいとしていますが、今大会の課題は次回への教訓となるでしょう。

日本チームのメンバーは、吉村紗也香、小野寺佳歩、小林未奈、近江谷杏菜らが活躍しましたが、全体としてチームワークとショットの精度が求められる中、苦しい戦いが続きました。