ミラノ・コルティナ五輪女子フィギュアSPが開幕、日本勢がメダルを狙う
2026年ミラノ・コルティナオリンピックは、2月17日(日本時間18日)にフィギュアスケート女子のショートプログラムが開幕しました。この競技では、日本のエースである坂本花織選手が初の金メダル獲得を目指しており、日本女子初の複数メダル獲得への期待が高まっています。
日本選手の滑走順と期待される活躍
日本勢では、トリプルアクセルを武器とする17歳の中井亜美選手が最初に滑走します。中井選手はシニアデビューの今季、グランプリファイナルで2位に入るなど勢いに乗っており、18番滑走で午前5時34分頃の登場が予定されています。
一方、全日本女王で2022年から2024年の世界選手権を3連覇した坂本花織選手と、2025年世界選手権銅メダリストの千葉百音選手は、最終グループに組み込まれています。坂本選手は団体戦で今季世界最高得点を更新する圧巻の演技を披露しており、27番滑走で午前6時39分頃に登場します。千葉選手は最終滑走者として午前6時52分頃に滑走する予定です。
ライバル選手と中立選手の動向
日本の最大のライバルは、団体戦で金メダルを獲得したアメリカ勢です。昨季に競技に復帰し世界選手権で坂本選手を破ったアリサ・リュウ選手が最終グループの1番滑走を務めます。また、全米選手権3連覇中のトリプルアクセルジャンパー、アンバー・グレン選手は坂本選手と千葉選手の間に滑走します。
さらに、中立選手(AIN)として2番目に登場するロシア選手権3連覇中のアデリア・ペトロシアン選手も脅威となり得ます。彼女は昨年の五輪最終予選を除く主要国際舞台には出場していませんが、4回転を含む高難度のジャンプを跳び、メダル候補に挙げる声もあります。
競技の展望と注目点
この女子ショートプログラムは、日本勢にとって歴史的なメダル獲得のチャンスとなる可能性があります。坂本花織選手の安定した演技と、若手の中井亜美選手や千葉百音選手の躍進が鍵を握ります。また、中立選手を含む国際的なライバルとの激しい競争が予想され、観客は高レベルの演技に注目しています。
ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート競技は、今後もフリープログラムが続き、メダル争いがさらに白熱することが期待されます。日本選手の活躍に引き続き注目が集まっています。