ミラノ・コルティナ五輪で新種目「スーパー団体」が日本時間17日未明に開幕、日本は金メダル有力候補に
現在開催中の2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックにおいて、スキージャンプ競技が大きな注目を集めています。特に、男子の新種目「スーパー団体」(別名スーパーチーム)が、日本時間の2月17日未明に実施されます。この種目は、従来の団体戦とは異なるルールで行われるため、多くのファンがその詳細に興味を持っています。日本チームは、エース選手を擁し、金メダル獲得の有力候補として期待が高まっています。
「スーパー団体」とは?従来の団体戦との違いを徹底解説
スーパー団体は、今大会からオリンピックに初めて採用された国・地域別の団体種目で、男子のみで実施されます。これまでのオリンピックでは、1チーム4人が2度ずつ飛ぶ「団体」種目が行われてきました。日本男子は、1998年長野大会での金メダルを含め、通算3個のメダルを獲得してきた実績があります。
しかし、今大会では、2人が最大3度ずつ飛ぶ「スーパー団体」に変更されました。この種目は、ワールドカップ(W杯)では2023年1月14日の蔵王大会で女子ノーマルヒルで初めて実施され、すぐに男子でも導入されました。その特徴は以下の通りです。
- 出場選手が2人で済むため、ジャンプの強豪国でなくとも参加しやすくなり、競技の幅が広がります。
- 休憩時間が短く設定され、スピーディーに競技が進行し、観客にとってはよりエキサイティングな展開が期待できます。
- 上位12チームが2回目へ、8チームが3回目に進むため、強豪選手の飛躍を3回も見られる唯一の種目となっています。
日本チームのメダル獲得可能性:小林陵侑と二階堂蓮がエースとして活躍
日本のメダル獲得の可能性について見てみましょう。今季のW杯ランキングでは、エースの小林陵侑(チームROY)が2位、新星の二階堂蓮(日本ビール)が3位と上位につけており、高い競争力を示しています。これにより、日本は金メダルを狙える有力候補として位置づけられています。
主なライバルとしては、最強のドメン・プレブツと、同ランキング4位のアンジェ・ラニシェクを擁するスロベニアが挙げられ、一騎打ちの様相を呈しています。また、オーストリア勢は5位、7位、9位、10位とベスト10に4選手がランクインしており、層の厚さでは随一です。ドイツ勢も6位と8位を占めており、メダル争いの重要なライバルとみられています。
オリンピック初の「シン・男子団体」:どんなドラマが待ち受けているか
この「スーパー団体」は、オリンピックでは初めて実施される「シン・男子団体」として、新たな歴史を刻むことになります。スピーディーな競技進行と、選手たちの熱い戦いが、世界中のファンに感動を与えることでしょう。日本チームが金メダルを獲得できるかどうか、その行方に注目が集まっています。
ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026は、さまざまな種目でメダルラッシュが続く中、スキージャンプの新種目がさらなる盛り上がりをもたらすことが期待されています。ぜひ、日本時間17日未明の競技にご注目ください。