茨城の中学教員が4回目の逮捕 女子更衣室に合鍵で侵入し盗撮
愛知県警熱田署捜査本部は16日、茨城県東海村立中学校の教員である鈴木雄大容疑者(32)を再逮捕しました。容疑は、女子更衣室に侵入し、複数の少女の着替えを盗撮したことによる性的姿態撮影処罰法違反(撮影)や建造物侵入などです。これは鈴木容疑者にとって4回目の逮捕となります。
転勤で盗撮できなくなるのが惜しいとの供述
捜査本部によると、鈴木容疑者は「転勤が決まって盗撮できなくなるのが惜しく、更衣室の合鍵を作って侵入した」との趣旨の供述をしています。この発言は、教員としての立場を悪用し、計画的に犯行に及んだことを示唆しています。
過去の勤務先での盗撮容疑
再逮捕の容疑は、令和5年から6年にかけて、過去に勤務していた茨城県内の施設の女子更衣室に侵入し、時計型カメラを使用して十数人の少女の着替えを盗撮したことです。これにより、19点の児童ポルノを製造したとされています。
教員グループによる盗撮画像共有事件との関連
鈴木容疑者は、教員による盗撮画像共有事件のメンバーとして、少女を盗撮した動画を送ったとする児童買春・ポルノ禁止法違反(製造、提供)の罪に問われています。6日の初公判では、起訴内容を認めていました。
この共有事件を巡っては、愛知県警が5都道県の教員や元教員らグループのメンバー全員とされる7人を摘発し、いずれも起訴されています。鈴木容疑者は今月10日にも、少女を盗撮したとして性的姿態撮影処罰法違反の罪などで起訴されていました。
社会的な影響と今後の捜査
この事件は、教育現場における信頼を大きく損なうものであり、保護者や地域社会に衝撃を与えています。捜査本部は、鈴木容疑者の動機や犯行の全容をさらに解明するため、詳細な調査を進めています。また、教員グループによる盗撮画像共有事件の背景やネットワークについても、継続して捜査が行われる見込みです。