ミラノ・コルティナ五輪で中井亜美が銅メダル獲得、表彰台で飛び跳ねる喜びの瞬間
中井亜美、五輪で銅メダル獲得 表彰台で飛び跳ねる喜び

ミラノ・コルティナ五輪で中井亜美が銅メダルを獲得、表彰台で飛び跳ねる喜びの瞬間

ミラノ・コルティナオリンピックは19日、各地で競技が行われ、フィギュアスケート女子フリーでは熱戦が繰り広げられました。ショートプログラムで2位だった坂本花織選手(シスメックス)は147.67点をマークし、合計224.90点で銀メダルを獲得。前回北京大会の銅メダルに続く快挙となりました。

中井亜美、トリプルアクセルを決めて銅メダルに輝く

一方、ショートプログラムで1位をキープしていた中井亜美選手(TOKIOインカラミ)は、フリーで140.45点を記録。合計219.16点で銅メダルを手にしました。千葉百音選手(木下グループ)は合計217.88点で4位となり、昨年の世界選手権女王でショートプログラム3位のアリサ・リュウ選手(米国)が優勝を飾りました。

表彰式を前に、銅メダルの中井選手と銀メダルの坂本選手は喜びを分かち合い、笑顔で記念撮影に臨みました。中井選手は表彰台に跳び乗ると、ぴょんぴょんと飛び跳ねて、初の大舞台でのメダル獲得に沸き立つ感情を表現。その様子は会場を沸かせました。

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「五輪はキラキラした舞台」と笑顔で語る

中井選手は得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、銅メダル獲得に貢献しました。試合後、「五輪は思った以上に楽しく、キラキラしている舞台だった」と語り、満面の笑みを浮かべました。約4分間の演技を振り返り、「すごく楽しかった」と充実感をにじませています。

演技では、3回転のルッツートウループの連続ジャンプで二つ目が跳びきれず、後半のジャンプが回転不足になるなどミスも見られました。しかし、崩れることなく滑りきった姿勢が評価され、メダル獲得につながりました。

けがを乗り越え、シニアデビューシーズンで五輪表彰台へ

この銅メダルは、シニア本格デビューのシーズンで達成した快挙です。しかし、ここまでの道のりは順風満帆ではありませんでした。2023年から2024年にかけてのシーズンでは、腰のけがに苦しみ、満足な練習ができない時期が続き、不振に陥ったこともありました。

指導する中庭健介コーチは、この時期について「今思えば重要な場面だった」と振り返ります。練習熱心だった中井選手は、継続的にトリプルアクセルを跳ぶことが体に大きな負荷をかけることを痛感。体調を整え、休むことの大切さも学んだといいます。

前日にはしっかりと休養を取り、試合当日は「緊張はゼロで、いつも通りの自分、感覚でいけた」と心境を明かしました。大きな重圧がかかる最終滑走でも力を存分に発揮し、「けがとかあったけど、道のりは無駄じゃなかったと思う」と胸を張りました。

ミラノ・コルティナオリンピックは、中井亜美選手にとって忘れられないキラキラした舞台となり、今後のキャリアに新たな光を灯す瞬間となったのです。

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