ミラノ・コルティナ五輪 フィギュア女子でペトロシャンが4回転転倒、総合6位に
2026年ミラノ・コルティナオリンピックは2月19日、フィギュアスケート女子フリーが行われ、ロシア出身のアデリア・ペトロシャン(19歳、AIN=個人資格の中立選手)が冒頭の4回転ジャンプで転倒し、ショートプログラム(SP)5位からの巻き返しならず、総合6位に終わった。試合後、ペトロシャンは「自信はあった。なぜ失敗したのか分からない。コーチや皆に申し訳ない」と語り、悔しさをにじませた。
ペトロシャンの演技と結果
ペトロシャンは大歓声の中で登場したが、最初の4回転ジャンプで回転不足の上に転倒してしまった。このミスが響き、フリーの得点は伸びず、SPとの合計は214.53点にとどまった。開幕前にけがを負っていた18歳のスケーターは、期待された活躍を見せられない結果となった。
表彰台の顔ぶれ
一方、優勝は昨年の世界選手権女王でSP3位のアリサ・リュウ(米国)が獲得した。銀メダルはSP2位の坂本花織(シスメックス)が147.67点をマークし、合計224.90点で北京大会の銅メダルに続く快挙を達成。銅メダルはSP1位の中井亜美(TOKIOインカラミ)が140.45点、合計219.16点で獲得した。千葉百音(木下グループ)は合計217.88点で4位に入った。
ペトロシャンのコメントと今後の展望
ペトロシャンはインタビューで、「なぜ失敗したのか分からない」と繰り返し、自身のパフォーマンスに困惑した様子を見せた。コーチやサポートしてくれた人々への謝罪の言葉も述べ、今後の競技生活への意欲をにじませた。この結果は、若手スケーターとしての成長過程での一つの試練となった。
ミラノ・コルティナオリンピックでは、フィギュアスケートをはじめ、様々な競技が熱戦を繰り広げており、今後も注目が集まっている。



