倉敷市で外国人向け防災講座開催、災害時の安全避難を支援
倉敷市で外国人向け防災講座、安全避難を学ぶ

倉敷市で外国人住民向け防災講座を実施、災害時の安全確保を目指す

災害発生時に、外国人住民が逃げ遅れることなく安全に避難できるよう支援するため、倉敷市国際交流協会が主催する防災講座が、3月14日に倉敷消防署で開催されました。この取り組みには、同市に住むフィリピンやベトナムなど5か国から計18人の参加者が集まり、災害への備えを深めました。

言語や文化の壁を超えた防災情報の提供

災害時には、言語や文化の違いから、外国人住民に必要な情報が届きにくいと指摘されています。このような状況では、適切な避難行動につながらない懸念があり、多文化共生を推進する倉敷市国際交流協会が、今回の講座を企画しました。講師を務めた同市の防災担当職員は、ハザードマップや防災情報サイト「倉敷防災ポータル」を活用しながら、避難場所の確認方法や情報入手の手順について詳細に説明しました。

実践的な体験を通じた学習の機会

講座の後半では、参加者が倉敷消防署内の防災センターを訪れ、関東大震災当時の揺れを再現した体験装置を使用しました。これにより、地震発生時の対応や身の守り方を実践的に学ぶことができました。フィリピン出身のアバント・エリカクリスティナさん(36歳)は、「フィリピンでも災害を経験しましたが、日本とフィリピンでは災害への取り組み方が異なります。今回の参加を通じて、正しい行動を知ることができ、非常に役立ちました」と感想を述べています。

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この防災講座は、外国人住民が地域社会で安心して生活できる環境づくりを目指す一環として実施されました。倉敷市では今後も、多様な背景を持つ住民への支援を強化し、災害に強いコミュニティの構築を進めていく方針です。

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