つくば市消防本部が新車両公開 1台4000万円超の救急車も含む6台を更新
つくば市消防本部が新車両公開 4000万円超救急車も (31.03.2026)

つくば市消防本部が新車両を公開 災害対応特殊救急車は1台4000万円超

茨城県つくば市消防本部は、2025年度に更新した救急車や消防車、高機能指令センターを公開しました。今回の更新では、車両6台が新たに導入され、総費用は1億3千万円を超える大規模な投資となりました。この取り組みは、市民の安全確保と災害対応能力の向上を目的としています。

災害対応特殊救急車の特徴と役割

昨年11月に桜分署に配備された災害対応特殊救急車は、緊急消防援助隊に登録された四輪駆動車です。この車両は、市外の被災地にも派遣可能で、電動ストレッチャーを装備し、患者や隊員の体の負担を軽減します。さらに、住宅街などで減光する赤色灯を備えており、騒音や光害を抑えた運用が可能です。装備込みの価格は1台で4000万円を超え、市内で2台目となる高性能モデルです。

高機能指令センターのシステム更新

指令センターのシステムは、2015年の現庁舎設置後初めて更新され、約8億9千万円の費用が投じられました。昨年11月から運用が開始されたこのシステムは、市内の119番通報に対応し、現場までの最短ルートを消防車や救急車の端末に表示します。これにより、迅速な初動対応が可能となり、救命率の向上が期待されています。

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その他の更新車両と特徴

今回の更新では、予備の救急車1台、消防指揮車2台、消防団のポンプ車2台も新調されました。ポンプ車は、若い団員の運転免許に対応できるよう、総重量3.5トン未満のAT車となっており、運転操作の簡素化と安全性の向上を図っています。これらの車両は、日常的な消防活動から大規模災害まで、幅広い状況に対応することを目指しています。

つくば市消防本部は、これらの新車両とシステムを通じて、地域防災力の強化に取り組んでいます。今後も、最新技術を導入し、市民の命と財産を守るための活動を継続していく方針です。

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