市川市が災害対策でトイレカー3台を導入、県内3番目の導入自治体に
市川市が災害対策でトイレカー3台を導入 (22.03.2026)

市川市が災害時のトイレ不足対策でトイレカーを導入

千葉県市川市は、災害時に開設される避難所でトイレ不足が懸念されることを受け、トイレカー3台を導入しました。この取り組みは、県内では君津市と県に次いで3番目の導入事例となります。市は、これらの車両を市内で行われる防災訓練やイベントでの啓発活動でも展示し、市民への周知を図る計画です。

トイレカーの詳細と機能

導入されたトイレカーは、軽自動車をベースに設計されており、以下の2種類があります。

  • 2個室型: 2部屋を備えたタイプで、2台が導入されました。それぞれの個室には温水洗浄機能付きの暖房便座が設置されており、快適な使用が可能です。
  • 多機能型: 1台が導入され、室内が広めに設計されています。便器の両側には手すりが付き、小便器も備えているため、多様なニーズに対応できます。こちらも温水洗浄機能付き暖房便座を搭載しています。

すべての車両には、屋根にソーラーパネルが取り付けられており、環境に配慮した電力供給が可能です。車両価格は、2個室型が1台約880万円、多機能型が約930万円となっています。

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全国的な協定への参加

トイレカーを所有する全国の9つの市は、災害時に相互派遣を行うための協定を結んでいます。市川市を含む新たな6市町がこの協定に加わることになり、今月31日にオンライン会議で協定締結式が開催されます。これにより、大規模災害発生時には、より迅速な支援が期待できます。

市川市の担当者は、「トイレ不足は避難生活の質を大きく左右する課題です。この導入を通じて、市民の安全と安心を確保したい」とコメントしています。今後も、防災対策の強化に努めていく方針です。

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