山口・下関の寺火災で新たに2遺体発見 住人5人と連絡取れず 県警が原因と身元を捜査
下関の寺火災で新たに2遺体 住人5人と連絡取れず (20.02.2026)

山口県下関市の寺火災で新たに2遺体が発見 住人5人と連絡取れず

山口県下関市豊浦町川棚の正琳寺で2026年2月20日午前2時25分ごろに発生した火災で、焼け跡から新たに2遺体が見つかった。これにより、この火災で発見された遺体は合計5人となった。下関市消防局によると、現場の正琳寺は全焼し、付近の倉庫なども焼損した。

住人5人と連絡取れず 県警が原因と身元を捜査

山口県警によると、正琳寺には80代男性、50代男性、40代女性、10代男性、10歳未満の女性の5人が住んでいたとみられ、いずれも連絡が取れていない状態だ。県警は、出火原因や遺体の身元を特定するための詳細な捜査を進めている。現場は住居が併設された木造2階建ての寺で、火災は午前5時40分ごろに鎮火した。

近隣住民の通報と119番の緊急連絡

火災発生時には、近隣住民からの通報があったほか、午前2時25分ごろに女性の声で「助けて」という119番通報があったが、途中で切れたという。この通報内容も、県警の捜査に重要な手がかりとして活用されている。現場はJR山陰線川棚温泉駅から北西に約1.5キロの地点に位置する。

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正琳寺の歴史と背景

正琳寺は浄土真宗本願寺派に属し、同派の山口教区によると、1590年代に開かれた歴史ある寺だ。地域にとって重要な宗教施設であり、今回の火災は地元コミュニティに大きな衝撃を与えている。県警や消防は、火災の原因究明とともに、遺族への支援や地域の安全対策にも取り組む方針を示している。

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