連合山口は3月7日、山口市の山口県労働者福祉文化中央会館において、春闘に向けた決起集会を実施しました。加盟労組の組合員ら約170名が参加し、物価高騰への対応や人材確保を目的とした賃上げ要求を確認しました。集会では、ガンバロー三唱で気勢を上げる組合員らの姿が見られ、活気に満ちた雰囲気が広がりました。
春闘の賃上げ目標と格差是正への取り組み
今年の春闘では、基本給を底上げするベースアップ相当分を3%以上とし、定期昇給相当分の2%と合わせて5%以上の賃上げを要望しています。さらに、中小企業については大企業との格差是正のために6%以上、非正規雇用については7%の上昇を求めることを闘争方針に掲げています。この方針は、経済格差の解消に焦点を当てた積極的な姿勢を示しています。
中元会長の呼びかけと集会の成果
集会で中元直樹会長は、「賃上げの流れは広がっている一方で、生活が向上したと実感した人は少数にとどまっています。春闘では格差是正に正面から向き合い、総力を結集して結果を勝ち取りましょう」と強調しました。官民の労組代表らが現状と春闘の目標を報告し、出席者全員によるガンバロー三唱で士気を高め、結束を固めました。
この集会を通じて、連合山口は労働条件の改善と経済的公平性の実現に向けた強い決意を示しました。今後の春闘交渉において、これらの目標がどのように進展するかが注目されます。



