高校生が考案した「空気のアート化」プロジェクトが企業評価で準グランプリ
大妻中野中学校・高等学校(東京都中野区)の高校1年生2チームが、2026年2月に立教大学(東京都豊島区)で開催された探究発表イベント「クエストカップ全国大会」に参加しました。このうち1チームがコーポレートアクセス部門のセカンドステージに進出し、参加企業の一つである化学大手レゾナック(本社・東京)のミッションに対して、「空気をアートで見える化するプロジェクト」を提案しました。
革新的な提案が企業の評価を獲得
同チームの提案は、空気の質や状態を芸術的な表現で可視化するという独創的なアイデアで、審査員から高い評価を受けました。その結果、見事に準グランプリを受賞することとなりました。このプロジェクトは、環境問題への意識向上や企業の社会的責任(CSR)活動との連携を視野に入れた内容となっています。
探究学習の成果が実を結ぶ
クエストカップ全国大会は、生徒たちが実在する企業の課題解決に取り組む探究学習の発表の場です。大妻中野高校の生徒たちは、レゾナックが掲げるミッションを深く理解し、科学的なデータと芸術的感性を融合させた提案を展開しました。これにより、単なる学術的な発表を超え、実社会での応用可能性を具体的に示すことに成功しました。
今回の受賞は、同校の教育方針が実践的な学びの場で成果を上げていることを証明するものです。生徒たちは、企業との対話を通じて、社会課題への取り組み方やチームワークの重要性を学ぶ貴重な経験を得ることができました。このような取り組みは、将来のキャリア形成にも大きく寄与すると期待されています。



